香港日本人補習授業校
香港日本人補習授業校(Hong Kong Japanese Supplementary School)は、平日に現地校やインターナショナルスクールに通う日本人の子どもたちが、日本の文部科学省の学習指導要領に準拠し、週一回日本語で学ぶ場所です。国語等の補習授業を受け、日本の伝統文化や季節的な行事を体験します。保護者による署名活動をきっかけに、2011年に非営利団体として開校しました。2013年度より日本政府(文部科学省・外務省)の援助校として認定され、epis Education CentreおよびChiniese YMCAとパートナーシップを組み活動してきました。2023年9月からはチャリティー団体として認定され、更なる活動を続けています。
教育理念
世界に生きる日本人としての自覚・誇り
目指すこども像
- 尊重・協働 様々な考えを尊重し、お互いに高め合えるこども
- 自律 自分の足で立ち、自分の頭で考えるこども
- 確かな日本語 日本語や日本文化を意欲的に学ぶこども
教育目標
- バランス感覚のとれたグローバルな人材育成
- ことばを主体的に学び取り、アイデンティティを構築できる人材育成
運営
保護者主体の運営委員会と、保護者当番のサポートにより運営されています。
運営委員・保護者当番はもちろん、他の方も含めて保護者の方全員の協力が不可欠です。
組織
2024年度ディレクター
– 康本 健守
– 澤村 重基
– 高久 宗史