よくある質問(Q&A)

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日本政府の援助対象校は、年間40回程度の授業を実施する必要があります。他の補習授業校でもこれを実現するため様々な調整をしていますが、特に香港では学校によって休暇期間が大きく異なり、また旧正月・イースターなどがあるため、休暇月にも授業を入れる等の調整が必要です。
帰国等で人数が減るとは思われますが、通常の授業を行います。長期休暇を取る場合は事前に連絡してください。また休暇明けの授業に影響が出ないよう、ご家庭でのサポートをお願いします。

当校では日本国内用と同じ教科書を使い、ペーパーテストなどを行いますので、「目標とする学力」も、「学習指導要領」に掲げられたものとなります。しかし、日本の学校の児童が1年間かけて学ぶことを、わずか年間40回弱で学ぶことになりますので、教室学習だけでは上記目的の達成は困難と考えます。家庭学習は欠かせません。教師が準備する1週間分の宿題は確実にこなし、それでも学力が不足すると思われる場合は、家庭での適切なフォローを行ってください。
途中入学(編入)の児童には、入学前に日本語力の確認を行います。日本語での指示が理解できるか、受け答えができるかなどの確認です。レベル2以上は読み書きの力も確認します。ひらがな・カタカナの読み書きができないなど、場合によっては入学をお断りすることもあります。香港日本人補習授業校は日本語を教える語学教室ではなく、日本語で授業を行なう学校です。願書ご提出前にご承知いただけますよう、お願いします。

年1回(3月末)、修了証と所見をお渡しします。成績を通知するためではなく、児童の様子や、1年間で伸びたこと・気にかけていただきたいことをお伝えするためのものです。

日本の学齢で、小学1年生から中学1年生までの児童・生徒です。
日本の学年は4月にスタートしますので、国際学校や現地校の学年と異なる場合がありますので、ご注意ください。原則として、香港特別行政区に在住し、区内の国際学校・現地校に通学する日本人児童すべてが対象ですが、授業を受けられる日本語力が必要とされます。
また、日本の在外教育施設に規定される「本邦の小学校在籍相当年齢の児童であること」を原則としています。

原則として、日本国籍のある子供たちが在籍しております。入学資格についてはお問い合わせください。

日本と同じ教科書を使用して補習を行うための学校であり、「日本語学校」ではありません。

定員は学年により各クラス16~20人で設定されています。定員を超えた場合はウェイティングリストに掲載され、空席のできたタイミングで当校より順番にお声掛けします。 ウェイティングの順番は非公表です。

ご記入前に、必ず「入学にあたっての事前理解」をページをお読みになり、ご同意のうえで出願してください。 願書の全項目にご記入後(備考が何もない場合も空欄にせず「なし」と入力してください)「確認画面へ進む」をクリックし、内容ご確認後「送信する」をクリックしてください。

「願書メール」「メッセージが送信されました。」と表示されていれば、出願完了です。 ご登録の「保護者1」のメールアドレスに「japanese@hkjss.hk」から確認メールが届きます。 万一、確認メールが届かない場合は、問い合わせ欄よりお問い合わせください。

 

<その他のご注意点>

「希望クラス」は入学後の学年・クラスです。その下の「現在の日本の学年」とは異なる場合もあります。(例:現在小3で、来年度の4月に入学希望の場合、「レベル4」または「継承科4」)クラスの名称・編成については、「コースの紹介」をご参照ください。
※ 香港での通学先と学年 : 学校名のみでなく、「学年」もご記入ください。
※ 学習言語(平日の学校で使用している言語) : 平日通う現地校・国際学校で使用している言語をご記入ください。
※ その他の言語 : 言語名のみでも構いませんが、できれば各言語のレベル等もご記入ください。
※ 特記事項 : 日本人の保護者(両親とも日本人の場合はそれぞれ)との会話で使用している言語について、なるべく詳しくご記入ください。
※ 備考 : 現在補習校に在学している兄弟姉妹がいる場合は、氏名とクラスをご記入ください。

年間わずか40回弱という限られた授業数で1年分のカリキュラムをこなす関係上、定期的な懇談会の時間を設ける事はできません。面談も特別な日程は組んでいませんが、行う場合には事前に通知をします。授業参観は年1~3回程度(クラスにより異なります)行なっています。

在校生の保護者の見学は参観日以外はご遠慮いただいています。(保護者当番が教室に入ることもありますが、先生の手伝いのためであり、見学という目的ではありません。)年1~3回程度(クラスにより異なります)授業参観日や親子参加イベントを設けていますので、ぜひその日にお越しください。

入学前のお子さんの見学は、ウエイティングで声かけができたご家庭のみとなります。レベル1~6と継承4~7ではご入学希望者(ウェイティングがある場合はお席がご用意できた時)に面接を行っており、その際に親子で見学していただけます。
なお、授業が行われている教室は、平日は他の授業が行われているため施設見学はできません。

転居・帰国等の理由によって退学を希望する場合は、その前月平日末日*(例:10月までで退学の場合は9月30日平日)までには補習校事務局に報告し(メール送信)、本校所定の「退学届」を提出してください。≪*「末日」が土日祝日の場合はその前日≫
夏休みなど授業が休みの期間中も、「前月末日まで」の規則は変わりません。まずは補習校アドレス(japanese@hkjss.hk)へメールでご連絡いただき、その後なるべく早く署名が入ったものをPDF添付にてメールで退学届(PDF)をご提出ください。原本の送付は不要です。

なお、授業料は退学月まで、登校の有無に関わらず発生しますので、ご了承ください。

在籍証明書などの発行は個別依頼にて受け付けております。本校の用意した書式で1通50ドルの発行料がかかります。
更にすでに発行された証明書や賞状などの再発行にも一律50ドルとなりますのでご了承ください。

補習校宛のメール(japanese@hkjss.hk)宛てにお問い合わせください。

朝7時の時点で「大雨警報 紅(レッド)・黒(ブラック)」「台風シグナル8号(No.8)以上」が発令されていたら、その日は休校となります。その後、警報が解除されても休校です。 「台風シグナル3号(No.3)以下」ならば、教育局の特別発令がない限りは、通常通り開校します。(幼稚部を含む。「No.3で幼稚園閉鎖」等の『通常の』発令では、補習校幼稚部は正式な幼稚園ではないので休校となりません。「No.3だが小学校閉鎖」といった『特別な』発令があれば休校となります。)ただし、登校させる際の安全性については、保護者の責任でご判断ください。欠席の場合は、所定の形式の欠席届をお送りください。 休校が決定したら、朝7時にウェブサイトのTOPページにその旨を掲載しますが、個人に連絡はいたしません。 なお、休校の際の振り替え授業、学費の返金はいたしかねますのでご了承ください。 授業開始後「大雨警報 紅(レッド)・黒(ブラック)」「台風シグナル8号(No.8)以上」が発令された場合、授業は続けますが、保護者の判断で迎えがあれば下校して頂いても結構です。(迎えがない場合は、通常の下校時間まで補習校で預かります) 参考:香港気象台
大雨警報 黄(イエロー) 大雨警報 紅(レッド)・黒(ブラック) 台風シグナル No.1 No.3 台風シグナル No.8以上
通常通り 休校 通常通り 休校